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金沢仏壇Q&Areport

お仏壇についてのよくある質問をまとめてみました。
質問文をクリックしてご覧ください。
その他、疑問やご意見等ございましたら、
お気軽に「組合加盟店」、もしくは「組合事務所」までお問い合わせください。

お仏壇はなぜ必要なの?

お仏壇は「浄土」であり「心の拠り所」、「ご先祖様を祀る場所」です。
それと同時に、感謝の心を培う、家庭教育の礎となる場であり、
家族そろって仏壇に手を合わせる習慣は麗しい日本の習慣です。
お仏壇に親と子、共に手を合わせることで
お互いに仏様とご先祖様に対する敬いの心が生まれます。
大切なのは、仏事を通して行われる様々な心のやり取り。
それこそが、これまでお仏壇が必要とされてきた理由です。


お仏壇の代と号とは?

共にお仏壇の大きさを表す単位であり、金仏壇では「代」が用いられます。
中に掛けられるお掛軸の大きさを基準としており、3幅掛けられる内寸があることを示しているものです。
例えば50代といわれれば、取り寄せた50代のお掛軸が3枚掛けられるということにであり、
お仏壇の外寸を表す単位ではありません。
ですが、主に小型のお仏壇に用いられる「号」または「丈」という単位、こちらはお仏壇の総丈を表しています。
例を挙げますと、「18号」で外幅が約60p。「20号」で外幅が約70センチであることを表しています。


お仏壇はいつ買えばいいの?

ご新築、ご結婚、お盆、お彼岸、ご法事などが例として挙げられますが、
とくに決まりはありません。きっかけは人それぞれ。
思い立った時こそ最良かと存じます。


お仏壇の選び方がわからない

まずは、ご自分の属している宗派をはっきりと確認することが重要です。
その上で、各宗派に必要なお仏壇やお仏具を選びます。
無理をして高価なものを選ぶ必要はありません。
ですが、他の家具と比べた時に粗末な印象を受けないものをお勧めいたします。


金沢仏壇の特徴は?

金沢仏壇の特徴としてまず挙げられるのは、
加賀蒔絵の伝統を受け継ぐ仏壇蒔絵であるといえます。
それだけでなく、「白木地」、「宮殿」、「組子」、「箔彫り」、「塗物」、「蒔絵」、「呂色」、「木地彫り」、「金具」と、
9つの行程に分けられた分業制により、高い技術水準を保ち、
豪華なだけでなく非常に堅牢な仕上がりになっております。
国指定の伝統工芸品であり、末永くご使用いただける様、製作されております。
詳しくは、当組合ホームページのこちらをご覧ください。


お仏壇のお手入れ方法は?

まずお仏壇からお仏具を取り出し、毛バタキで埃を落とします。
その後、金箔部分以外の塗面を柔らかい布などで軽く拭き、汚れを落としてください。
金箔部分は強く擦ると痛みます。お掃除は毛バタキで行ってください。
普段のお掃除はこれで十分です。


金沢仏壇商工業協同組合 事務所

〒920-0935
金沢市石引4丁目2番地9
TEL:076-223-4914
FAX:076-232-6714
mail:info@kanazawa-butsudan.or.jp